少子高齢化の影響でセックスが推奨されるようになって7年。新入社員の康介は初恋をこじらせて童貞を貫いていた。
しかしセックス未経験者には冷たいこのご時世。研修の名のもとに会社の命令でセックス研修へと向かうが、そこで疎遠になっていた初恋の幼馴
染と再会する。
自分と同じようにバージンを守ってくれていた? 喜ぶ康介に彼女は言い放つ 。
「一緒にしないでよね。わ、私はもう経験済みだしっ…それに今日は講師として来たんだから!」
衝撃の告白に呆然とする康介。 だけどやっぱり初めては彼女がいい! 決意を新たに、康介は魅惑のセックス研修へと足を踏み出すのだった。
これは素直になれないツンデレ幼馴染を、種付けセックスで身も心もトロトロに蕩かす話。
※本短編はアンソロジー小説『セクシャル・ビジネスマナー』の月見ハク執筆作を転載したものです。電子書籍版には、同じ世界観で他に3編の濃厚エロなお話が収録されています。
↓↓↓
【Kindle購入・試し読みはこちら】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1DWSSC折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:23:36
30947文字
会話率:47%
Sサイズな自分にコンプレックスを抱える竹下皐月(たけしたさつき)はアラサー目前の喪女だ。一目惚れして付き合った高校の先輩との苦い思い出を未だに引きずり恋をすることを諦めている。地元に戻りお見合いする覚悟を抱えだしていた頃、仕事の関係でトラウ
マの元凶・鷲見(すみ)と再会する。すれ違った関係、ズレてしまった二人の恋。今さらと思う皐月だが、鷲見はそうでもなさそうで…。思いがけない鷲見の告白、ズレた二人の歩調は再び合うことができるのか。
▷初恋同士のすれ違いラブ
▷R-18描写には☆あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:10:00
33053文字
会話率:55%
クリスマスに楽しかった思い出がない帆波。賑わうクリスマスシーズンを憂鬱に過ごしているところに片思いしていた同僚に恋人が出来て失恋までした。
街中のツリーの下でひとり佇んでいた帆波に声をかけてきたのは高校の時の密かに恋していた数学教師の藤枝だ
った。クリスマス、偶然だけど奇跡の再会、あの頃口に出来なかった想いが言葉になる――。
▷R-18描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 13:51:30
10989文字
会話率:65%
卑劣な方法で王位を簒奪し、圧政を敷いてきた王弟が、王国の正統なる後継者にである王子に討ち取られ、王国に春が訪れた。その一方で、内戦中王子の懐刀として活躍した魔法使いアシュリーは、職を失い途方に暮れていた。
一緒に背中を任せて戦った幼馴染
であり、初恋の人であるセドリックは王子に気に入られて活躍中だというのに、自分は無職。職探しに疲れたアシュリーは仲間の勧めで田舎の師匠兼養母のもとに帰ることを決意した。
忙しい幼馴染をレストランに呼び出し、田舎に帰ることを伝える。食後にセドリックの家に誘われたアシュリーは、慣れない酒に失敗し眠り込んでしまう。目が覚めたアシュリーの目に飛び込んできたのは裸の幼馴染と自分の足に繋がる鎖と左手に嵌った魔封じの指輪だった!
「情報量が多すぎるのでもう一回気絶してもいいですか?」
「いいよ。僕とずっと一緒にいてくれるならね」
腹黒一途ヤンデレヒーロー×鈍感お人好し魔法バカヒロイン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:01:10
15203文字
会話率:41%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:20:38
133504文字
会話率:36%
古今東西の政略結婚をテーマに、ムダに長く・しつこく・地雷満載のエロを目指す短編集です。
1カップルあたり数話で、世界観は様々。それぞれの話に繋がりはないので、お好きな部分だけつまみ食いできます。
エロ目的なので設定はゆるめ。
メリバの場合
は凌辱展開が濃く、ヒロインが性的にかなり可哀想な目にあいます(殴られるなどの暴力はありません)。時々、らぶえっち&ハピエンあり。
目指せエロ8割……ですが、さすがに無理そうなので7割目標です。
★サブタイトルの ※印 について
(※)→らぶえっち。多少の無理矢理行為があっても最終的には合意。
(※※)→強姦/レイプ。非合意。襲われる方は気持ちよくなりません。
(※※※)→さらにインモラルな場合。愛がない、輪姦、複数Pなど。
★過去作のスピンオフを含みますが、元話を読んでいなくてもOKです。
・Ⅳ 幸せはまだ遠く → 元話・関連作「幸せと不幸せのあいだ」
・Ⅵ 切れ者王太子の初恋事情 →「諜報員の嫁取り」
★不定期連載。ときどき完結扱いにします。
★各種ハラスメント、DV行為が満載ですのでご注意ください。
★現実の犯罪行為や差別、ジェンダー不平等などを容認する意図は、作者には一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:00:00
128313文字
会話率:31%
迫田直純(14歳)は自分の母親が誘拐という重大な犯罪を犯し警察に捕まえられていくのを目の当たりにする。
そのことで日本での仕事が難しくなった父は中東で単身赴任という道を選んだ。
ひとりで日本に取り残されることになった僕は、その場に居合わせた
磯山という弁護士さんの家にしばらくお世話になることになった。
そこでの生活は僕が今まで過ごしてきた毎日とは全く別物で、最初は戸惑いつつも次第にこれが幸せなのかと感じるようになった。
そんな時、磯山先生の甥っ子さんが一緒に暮らすようになって……。
母親に洗脳され抑圧的な生活をしてきた直純と、直純に好意を持つ高校生の昇との可愛らしい恋のお話です。
こちらは『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中の脇カップルだったのですが、最近ものすごくこの2人の出番が増えてきて主人公カップルの話が進まないので、直純が磯山先生宅にお世話になるところから話を独立させることにしました。
とりあえずあちらの話を移動させて少しずつ繋がりを綺麗にしようと思っています。
年齢の都合もありR18までは少しかかりますが、その場面には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:00:00
204489文字
会話率:40%
谷垣尚孝は優秀な理学療法士。実家の家業を継ぐために一時期運送会社に勤務していたが人身事故を起こし逮捕される。ところが、事故を起こした相手・佐伯ひかるや保護者である貴船コンツェルンの総帥・貴船征哉の希望により専属理学療法士として雇われることと
なった。尚孝の献身的なリハビリで自分で車椅子に移れるようになったひかるのご褒美に動物園に行くことになり、それに同行することになった。当日、ひかるのためにお菓子を買っていこうと思った店で思わぬトラブルに遭い、困っていたところ颯爽と助けてくれた彼のことが気になってしまう。
もう会えないと思っていた相手が貴船会長の敏腕秘書だったことを知り、驚く尚孝だったが、一緒に過ごすうちにどんどん惹かれていって……。
ようやく最愛と出会った弁護士資格もある優秀な敏腕秘書と専属理学療法士の純粋で甘々な恋愛のお話です。
こちらは
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中に出てくる脇カップルですが、出番が増えすぎたので、独立させることにしました。
なので、
メイン『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』(征哉&一花)
脇カップル①『ひとりぼっちになった僕は新しい家族に愛と幸せを教えてもらいました』 (昇&直純)
脇カップル②『ウブで真面目な理学療法士の初恋のお相手はセレブなイケメン敏腕秘書でした』 (唯人&尚孝)
のシリーズ三部作となります。
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』のお話から移行して、続きを書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:00:00
77697文字
会話率:43%
<本編完結しました。ただいま、番外編を随時更新中です!>
芸能事務所『テリフィックオフィス』の顧問弁護士として働いている私、安慶名伊織(35歳)は
そこの代表をしている倉橋さんに西表島にある彼のもう一つの観光ツアー会社『K.Yリゾート』の顧
問弁護士を依頼された。
久しぶりに沖縄との縁を感じた私はとりあえず一度会社に行かせてくださいと頼み、約20年ぶりに沖縄の地に足を踏み入れる。
西表に行く前に石垣島を観光しながら、倉橋さんに勧められた宿で憩いのひとときを過ごしていると、ある一本の電話があって……。
こちらは右手がくれた奇跡シリーズに出てくる安慶名伊織が主人公のお話です。
これだけでも楽しめると思いますが、他のお話につながっていますので未読の方はぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです♡
弁護士が主人公ですが裁判等のお話は一切ありません。
溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
そこまで長くはならない予定です。
R18には※つけます。
こちらの作品はアルファポリスさま、pixivさまでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
136673文字
会話率:38%
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナを迎えに
現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を成せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
---
展開はゆっくりめなのですが、大丈夫な方はぜひお付き合いください!
プロローグのところにキャラ紹介画像を添付してありますので、もしよろしければご覧ください。
キャライラストはココナラさんでAkira_あきら様にお願いいたしました!
やはりイラストがあると、創作モチベーションが段違いですね…!
本作は全編で12万字超の長編で、手元では完結済みです。
同人活動を始めたばかりで、どこをメイン拠点にしていくか試行錯誤中です…!
エブリスタ、アルファポリス等でも活動していますので、そちらも見ていただけたら嬉しいです。
追記:内容をアップしてみて、やはり全体的に長めなので、R18該当シーンが入るところには★マークをつけようと思います!
目次
---
プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
---
同人活動をするのは今回初めてなのですが、自作小説にカラー表紙をどうしてもつけたいという欲望のもと活動しておりまして、プロフィールにて活動方針を確認していただけたらと思います……!
また、5/26~別作品のアップも開始する予定ですので、そちらも読んでいただけたら嬉しいです。
そちらは、平凡系大人ヒロインが主人公の現代舞台(一応…)の逆ハー物です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:09:37
71831文字
会話率:28%
『旦那さま――それは一体、誰の香りなんですか?』
シャロンの夫は、結婚以来、まともに家に帰ってこない。
深夜遅くに帰宅したり、朝帰りをしたり……。
王立研究所に勤める彼は、仕事が忙しいのだと言うけれど、あるときシャロンは気づいてしまった
。
帰宅した彼から、知らない香水の匂いがすることに――。
魔力が存在する世界の、ファンタジーなお話。
R18指定作品。
官能表現のある話には★マークをつけます。
(軽めの表現のときは☆マーク)
一日二回、朝と夜に更新予定です。(初日は夜にのみ、投稿します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:10:00
8807文字
会話率:30%
【婚約を破棄されたはずなのに、元婚約者の態度がおかしいのはなぜですか?】
伯爵令嬢リーシアは、幼なじみの婚約者から突然婚約破棄を突きつけられる。
ひどく傷つき、悲しみながらも、懸命に前を向こうとするリーシア。
やがて新たな結婚相手を見つけ
ようと社交に勤しむようになるが、元婚約者のアベルが不可解な行動を取るようになり……⁉︎
竜や魔術が登場するファンタジー。
R-18指定作品になります。
軽めの官能描写には⭐︎マーク、しっかりと書き込んでいる箇所には★マークをつけます。
★マークのつくようなR-18表現は、作品の後半になります。
※2023年6月13日 完結いたしました! ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:00:00
188366文字
会話率:24%
10年ぶりに会った婚約者は、容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な完璧公爵様へと変わっていた。急に音信不通になった理由も聞けないまま、様変わりしてしまった彼に戸惑うばかりだったけど___?どこまでも初恋を拗らせている幼馴染がひたすらすれ違ってるだけ
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:00:00
57551文字
会話率:54%
*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれる。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:20:00
47616文字
会話率:26%
主人公の淡く純粋な初恋を、拗らせ気味の年上学者彼が受け止めていく中で起こる、もどかしさと切なさが面倒臭いくらい続く、怪異&恋愛のお話。全部で第四章まで。大人向け少女漫画をイメージしてます。
葵、18歳、出会って数日の自分の雇い主に惹かれて
しまっている。まだ彼の笑顔すら一度も見たことがないのに…… その相手は、榊家の次期当主、嗣郎、謎だらけの美麗な言語学者。葵は、嗣郎が側にいるだけで高鳴る鼓動に戸惑いを覚えつつも、彼の闇も含めて全てを知りたいという欲求を抑えられなくなる。名家に隠された異様な儀式を通して、彼の持つケガレという力の謎と、自分の存在意義を知り始める。
☆ストーリーは二人の微妙な距離感と、榊家を取り巻く超自然的な出来事が交錯する中で進行します。☆主人公は自己肯定感低めの大和撫子系、処女。☆あまり直接的なR表現はなく、キスに特化した特殊いちゃいちゃが多め。☆設定はパラレル日本で、現実の宗教や地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:16:56
68099文字
会話率:53%
初恋の王子である婚約者のユージーンと公爵令嬢のレイチェルの浮気現場を目撃した。だけどどうしても初恋を諦めきれなかったクリスティーナはそれを見なかったことにした。
『あなたを諦められない私は、何も知らないふりをして、あなたの手を離さなかった。
今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
Rシーンは後半予定。
一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
5/11 数話裏切り描写を濃いめに改稿しました。改稿版は読まなくても、大筋の流れは変更ありません。
(なろう版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:08
128167文字
会話率:43%
伯爵令嬢のクラリッサは使用人の少年と身分差の恋をしていた。だが十一歳のクラリッサに縁談が舞い込むとクラリッサは使用人の少年の冤罪をでっち上げ少年を屋敷から追い出した。クラリッサの初恋はそんな初恋だった。
それから八年、クラリッサは両親を馬車
の事故で亡くし、借金で家は没落し、お金に困っていたところを公爵令息のマティアスに助けられた。
公爵家のメイドとして雇われることになり、助けてくれたマティアスは初恋の人に似ていることもあってクラリッサは優しく紳士的なマティアスに惹かれていく。
だが、ある夜マティアスから呼び止められ今日の最後にもう一仕事頼みたい、と言われ……なんでもおっしゃってください、と返事をしたクラリッサだったが……
「じゃあ、あとで性的な奉仕をしに僕の部屋へ来てね」
「え……?」
マティアスがクラリッサをメイドとして雇った目的は…………
***
身分差逆転、立場逆転モノ。ゲスヒーロー。
メイドさんエロが書きたくて……
ノクタ版よりヒーローのゲスみをマイルドにして、ヒロイン視点を増やして書きました。
ゲスで変態気味なヒーローの一方的なゲスエロからの最終的にはヒーローとヒロインのいちゃらぶエロのハピエンを予定しています。
※プレイ注意※フェラチオ/パイズリ/お風呂/ソープ/野外/見せつけ/着衣/馬車/妊娠中
(別タイトル、ノクターンノベルズ版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:00:00
101604文字
会話率:37%
※感想コメント、ありがとうございます(#^^#)!とても励みになっております✨
「晶をセンター送りにするわけにいかない。それに成己は、家族が出来れば誰でもいいんだろ!?」
『男・女』の性の他に『アルファ・ベータ・オメガ』という第二の性が
ある世界。
オメガは、少子化対策の希望として、すべての生活を国から保障される。代わりに「二十歳までに伴侶がいなければ、オメガセンターで子供を産み続けること」を義務付けられていた。
主人公・成己は、赤ちゃんの頃に家族と離され、センターで育てられていた。
孤独な成己の支えは幼馴染の宏章の面会と、『家族をもつ』という夢。
「自分の家族を持って、ずっと仲良く暮らしたい」
その夢は、叶うはずだった。
高校からの親友で、婚約者の陽平が、彼の初恋の人・晶と再会し、浮気をするまでは……
成己は、二十歳の誕生日を目前に、婚約を解消されてしまう。
婚約者探しは絶望的で、最早センターに行くしかない。
失意に沈む成己に手を差し伸べたのは、幼馴染の宏章だった。
「俺の家族になってくれ」
兄のように思っていた宏章に、身も心も包まれ愛されて――?
※宏章(包容ヤンデレ)×成己(健気不憫)の幼馴染オメガバースBLです♡
※ストレス展開が長く続きますが、最終的にはスカッとハッピーエンドになります(⌒▽⌒)
※独自設定ありオメガバースです。
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:59:37
349999文字
会話率:44%
「婚約者を決めろというわけですね」
「セックスの練習相手を見つけるのだ」
異世界転生者を先祖に持つユウェナ=サトウは18歳の誕生日を迎えるにあたって、当主である父からサトウ家の秘密を伝えられる。
「初夜が本当に下手くそだったらしく、すっ
ごく……トラウマになってしまわれたのだ」
これは貴族として、いや、男として格好悪い目に会わないために……という言い訳のもの初恋相手である年上の幼馴染を筆頭に色んな相手とイチャイチャする物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:01:21
25595文字
会話率:62%
公爵令嬢リュミエルは王太子ワイアットの婚約者だった。
けれど、隣国から留学してきた姫、アイリーンとワイアットは恋仲になり、リュミエルは婚約の白紙を言い渡される。
両親からも見限られたリュミエルは、公爵家からも、公爵令嬢という立場からも逃げる
ことにした。
以前から目をつけていた王国の外れにある古びた屋敷に住むことにする。
婚約破棄された後の二年間で、リュミエルは金を貯めて屋敷を買い取り出奔の準備をしていたのだ。
何もかもから解放されたリュミエルが、古めかしい屋敷で暮らしはじめると、ある異変に気づく。
夜になると、どうにも──はしたない夢を見るのである。
幽霊とのあれそれを、幽霊姦って言うのだと最近知りまして、どうしても書きたくなりました。
公爵令嬢と、訳あり幽霊の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:11:25
50350文字
会話率:32%
困窮した生家を救うため、顔も知らない旦那様と政略結婚したカサンドラ。初夜の準備が進む中、彼女の心を占めているものは……『眼鏡』のことだった。
「どうか、旦那様が眼鏡をかけていますように」
『眼鏡』をこよなく愛するカサンドラの切なる願いは果た
して眼鏡の神様に届くのか。そして、彼女と旦那様の初夜の行方は――!
◆◇◆
これは、無類の眼鏡フェチ・カサンドラと、そうとは知らず拗らせた想いを胸に初恋の女を娶ったアルフレドのすれ違う初夜のお話。つまるところラブコメディ。
※ヒーロー視点の番外編も始めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:47:13
17815文字
会話率:36%
【初恋×初恋。両片想い。色々あっても甘々溺愛】
【特殊能力・変身・人外・俺様だけど一途なひねくれ攻 × 高貴・頑張り屋・意地っ張りな美形受】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。
そう
いうのがお好きな方に。両想い→ハッピーエンド後のラブH確約。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った身体接触があるシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
◇ ◇ ◇
「彼」はわたしに特別な悦びを与えてくれる危険な兵器。
「彼」は俺に格別の陶酔をもたらす唯一の騎士。
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
失われた王家の血を引くリィは、家名復興のため騎士となり、騏驥を駆って手柄を立てることを目指している。
彼が騎乗する騏驥・ルーラン(流嵐)は、圧倒的な能力を誇る無敵の「騏驥」。
その一方、彼の気性の悪さは有名で、周りの人は彼を「最高で最悪の騏驥」と呼んだ。
互いを「特別な存在」だと認め合い、必要としながらも、立場の違いから歪な主従関係を続ける二人。
そんな折、国境近くで次々と奇妙な事件が発生する。
リィとルーランも、それをきっかけに思わぬ事態に巻き込まれ……。
【アルファポリスでも同作掲載中です】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/887890860/321426272折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:53:35
473019文字
会話率:24%
ピンクブロンドの美貌をもてはやされるキャビは、周囲にも自分にも「バカ」と評される十代の男爵令嬢。
彼女の運命は、魔王の魔法「豊穣」が発現したことで一変。初恋の幼馴染みと共に参加した魔術大学のプロジェクトを通じて、キャビの未知の能力が明らか
になりました。
しかし、彼女の悩みは尽きません。王国の因習の束縛。両親たちが決めた政略結婚。そして仕事仲間の病との戦い。予期せぬ出来事に衝撃を受けたり、失敗してしょんぼりしたり。
転機となるのはキャビのために作られた特別な魔導具との出会いです。良い仕事を通じて、彼女は閉塞した世界から解放され、自分の生き方を見つけ出します。
かけがえのない人々との絆を深め、自己成長の旅を続けるキャビ。彼女の物語は、予想外の幸せへの道のりです。「バカ」な少女から成熟した賢い聖女へとのしあがり……できるかな?
**この物語は、自作「魔王と破られた約束(プリズム触手は予想外)」の別の可能性を探るIFバージョンです。魔法の力を得て新たな人生が始まるキャビが、約束を守りながらたどり着く想定外の幸せ。**
**投稿後の改稿が多めの作者です。本編43ep。12万字強。**
**1話1400字から4000字**
**タイトルを変えました**
**※はR18内容を含む話。※※が冒頭は性交渉あり。**
※で終わる、もしくは※と※で囲んだ話は、ひとによっては「地雷」になりかねない内容を含みます。例:暴行・虐待・自傷・妊娠・不妊・病気・身体の異常等に関する諸問題(活動報告で要注意部分をお知らせします)。
2024-04-10あらすじ改訂
ポイントがついたら番外編を更新することにしました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:00:00
140053文字
会話率:32%
パン屋の看板娘リゼットには秘密がある。
幼い頃から、壁や物を『透視』する能力があったのだ。
そんなリゼットが淡い恋心を寄せるのは、常連客の騎士ヨルグ。
毎日お店で顔を合わせ、ほんの少しおしゃべりをして。それだけで十分満たされている
はずだった。
——そう、彼が向かいの家に引っ越してくるまでは。
「間に合ったみたいね」
リゼットが見つめる先、通りを挟んだ向かいにあるのはきっちりとカーテンの引かれた一室。
その内側で繰り広げられる光景は、本来なら誰も目にすることのない密事。
隙間から漏れる家灯りしか見えないはずの宵闇で、リゼットは今日も禁断の趣味に興じる——。
■ヒーローの自慰が好きな方、寄ってらっしゃい見てらっしゃい(本作は純愛です
■エロは※マーク付き
■週1~2更新
■2023.4.19. 日間連載中ランキング 4位
■アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:40:11
131558文字
会話率:35%
行き遅れ令嬢と言われるアリアには理想の男性像があった。
それは、初恋の騎士団長のように逞しく、人としてある程度完成されている男性であった。
しかし、騎士団長には妻子があり、それ以降好みだと思った男性は軒並み婚約者がいるか、異民族討伐の
際に命を落としてきたのだ。
その上、婚約を迫ってくる相手はなよなよしたお坊ちゃまか、性格が理想とかけ離れた貴族令息のみで、断り続けた結果、適年齢の令息はいなくなり、行き遅れ令嬢と社交界で噂されるようになってしまう。
そんなある日、町に出た際に誘拐されたアリアを救ったのは荒くれものの巣窟と言われる冒険者ギルドのギルド長であった。
噂とは異なる彼に興味を持ったアリアは時折、屋敷を抜け出して冒険者ギルドに足を運ぶようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:54:19
6337文字
会話率:57%